住宅建築コーディネーターの竹内です。
「住生活エージェント」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
平成17年度から経済産業省より、
「生活者と供給者との情報格差を埋める役割を担い、生活者が適切な住環境を選択できるように、専門的な知見を基礎として公正中立な立場からサービスを行う事業者の普及」
ということを願い「住生活エージェント」が推進されています。
住生活エージェントが提供するサービスは、様々な住環境選択に伴う各検討段階において、専門的な知見を基礎として公正・中立な立場からサービスを行います!
住生活エージェントの利用・活用法は、戸建住宅の新築やマンション購入などの住宅取得時に限定されるものではなく、リフォーム、インテリアの選択、住環境の管理、住宅の売却時など、住生活に関わるあらゆる選択の場面に広がります。
このように、経済産業省が推進する「住生活エージェント」は、まさに!
「住宅建築コーディネーター®」が
担っている役務そのものといえます
住生活エージェント「住宅建築コーディネーター」が提供するサービス例は、
- 住生活に関する情報の提供
- 資金相談
- 土地・事業者に関する相談
- 土地の評価・紹介
- 事業者の評価・紹介図面・見積チェック
- 契約書類の確認・アドバイス
- 施工品質チェック
- 建物検査
- 保証
などなどが挙げられます。
まだまだ、日本には独立した住宅建築コーディネーターは少ないですが、中立な立場の相談員が増えれば住宅購入のトラブルも大幅に軽減されること間違いなしです。
住宅購入を検討する際には、住宅建築コーディネーターを採用してください!