島根県松江市にて土地購入から新築の計画中
Wさまと一緒に鳥取県境港市の新築完成現場の見学に行きました。
現在計画中の間取りと同じ大きさを現物でイメージできるということと、
内装や収納も実物を見ることで、より具体的にイメージができるようになります。
今回のお宅は多趣味で物持ちの施主様のこだわりが詰まった住宅になっていました。
ここに住まわれる家族の生活がとてもイメージできる素晴らしい間取りにWさまと一緒に感動していました!
内装仕上げ材や照明、細部の部材にわたり細やかな配慮が見られます。
トイレのペーパーホルダーにも機能美を取入れたデザインに。スマホ置き場があるのは便利ですよね。
この住宅を手掛けたインテリアコーディネーターさん(山陰で唯一独立して活動している)をWさまにご紹介できたことも今回の目的の一つです。
リビングにはテレビを見る時に眩しくない配慮がされつつ、光が差してきます。
フローリングは今回サクラが使用されていて明るい空間になっています。ウォールナットのような濃い色も重厚感があって人気ですがメインカラーをどの色に設定するかでその空間の印象が大きく変わるので実物の空間を見ることはとても重要になってきます。
全体の写真を撮ることが禁止されていたので、部位の写真しか出せませんが
吹抜からの2階との空間の繋がり感や開放感など空間デザインがとてもよく考えられた住宅になています。
ある程度間取りが決まってきたら、今回のようになるべく同じ大きさの現場を見ることをいつもお勧めしています。どうしても図面だけで打合せをしていると空間の想像が実際完成した時に大きくズレていることが良くあります。
自動車も購入するときには試乗するのと同じく、住宅こそ現場をいろいろ見ることが失敗しない秘訣ですので時間を作ってどんどん見せてもらいましょう!
さあ、Wさまは来週土地契約、その後設計契約。
全て同席して間違いが無いかチェックしながら進めていきます。
来年、Wさまの家が完成するのが今からとても楽しみです。