築40年以上経った一戸建てに住んでいるKさまのご自宅を断熱性能アップで省エネ住宅へリノベーション工事を行いました。
奥様の冬が床から深々と冷える、湿気がとても多くカビがすぐに生える。
というお悩みを解決するために!
調査してみると、
床下には断熱材が一切入っていない!
すき間だらけで床下の湿気がどんどん上がってきている
窓がとてもたくさんあり明るいのだけど、シングルサッシなので熱が逃げ放題
ということで、
床下に防湿シートを貼り、断熱材を入れて、フローリングもやり替え。
土から湿気が上がらないようにシートを貼ります。
フローリングも貼替えてキレイに仕上がりました。
窓には内窓を取付して、格段に断熱性能が良くなりました。
ギリギリでしたが窓リノベの補助金が使えました!
合計10枚取り付けましたが、半額くらいは補助金が出ましたのでかなりお得です。
ついでにキッチンも交換して気分一新。
今回はリクシルのキッチンです。IHはまだ綺麗でしたので再利用。
だんだんと寒くなってきましたが、Kさまは格段に暖かくなったのを実感されて喜ばれていました。
来年も省エネ住宅には補助金が出るでしょうから、これからは省エネリノベは主流になってくること間違いなしです。
新築の建設費がコロナ前から比べて25%から30%も上昇していますので、
中古戸建てを購入してフルリノベを希望される方も増えてきました。
光熱費も高騰していますから、省エネで快適な住宅へのご提案もどんどんやっております。